TANIZAKI TRIBUTE を観る(予定w)
日本が誇る世界的文豪・谷崎潤一郎の耽美で官能的な世界を、気鋭の映画監督達がそれぞれの感性で映像化した 「TANIZAKI TRIBUTE」。 以前、このブログでも紹介した「富美子の足」、他に「神と人間との間」、「悪魔」の3作品が8月11日、夜11時5分からWOWOWで放送されるようです。
この作品が公開された当時、当ブログで紹介した所、「富美子の足」を上映館で鑑賞した馬山人さんから映画に対する辛辣なコメントを頂きました。 僕は予告編を観ただけでしたので、映画の感想に関しては書けませんでしたが、作品の世界観さえ失われていなければ、いわゆる原作レ イプなどと揶揄される作品でも割と好意的に楽しんでしまう方なのです。 しかし、頂いたコメントはまさにその世界観をぶち壊しにしているというご指摘でした。
「そうか、そうか、それはまた別の意味で面白そうだな…」とも考えましたが、映画が一本1800円もするご時世。 「多分、一年もしないうちにWOWOW辺りでやるんじゃなかろうか…」との希望的観測のもと、結局観るのを控えていました。
その、心の何処かに引っかかっていた作品が、3本まとめて放映されるというのですから、これは観ない手はありません。
コメントを下さった馬山人さんが仰っていたように、足フェチを全く理解できないと公言された監督さんが撮った異色中の異色作「富美子の足」、谷崎作品へのリスペクトはあるのか、ないのか⁉︎
ぜひ確認させて頂きたいと思います。
作品鑑賞後、感じる事があれば改めて記事にするかもしれませんが、多忙の為どうなるかはわからないのねんのねん。
二本の富美子の足
この作品が公開された当時、当ブログで紹介した所、「富美子の足」を上映館で鑑賞した馬山人さんから映画に対する辛辣なコメントを頂きました。 僕は予告編を観ただけでしたので、映画の感想に関しては書けませんでしたが、作品の世界観さえ失われていなければ、いわゆる原作レ イプなどと揶揄される作品でも割と好意的に楽しんでしまう方なのです。 しかし、頂いたコメントはまさにその世界観をぶち壊しにしているというご指摘でした。
「そうか、そうか、それはまた別の意味で面白そうだな…」とも考えましたが、映画が一本1800円もするご時世。 「多分、一年もしないうちにWOWOW辺りでやるんじゃなかろうか…」との希望的観測のもと、結局観るのを控えていました。
その、心の何処かに引っかかっていた作品が、3本まとめて放映されるというのですから、これは観ない手はありません。
コメントを下さった馬山人さんが仰っていたように、足フェチを全く理解できないと公言された監督さんが撮った異色中の異色作「富美子の足」、谷崎作品へのリスペクトはあるのか、ないのか⁉︎
ぜひ確認させて頂きたいと思います。
作品鑑賞後、感じる事があれば改めて記事にするかもしれませんが、多忙の為どうなるかはわからないのねんのねん。
二本の富美子の足