被虐的桃源郷を浮遊する
ラブスウィングという米国EL社製の拘束具を入手しました。
EL社は米国におけるセクシーランジェリーの最大手メーカーだそうです。
価格(税込3000円弱)の割りには高性能な商品で、入荷しても常に数日で売り切れてしまう為、入荷お知らせメール登録後2回目の通知でようやく購入できました。 ググってみても日本で取り扱っているアダルトショップは一件だけでしたので、かなり希少品の様です。
拘束ベルトの先端に付いているアクリル棒をドアの上部に引っ掛けて、扉を閉めるだけで簡易な吊り下げ拘束が実現します。 基本的にはベルトの輪に足を通してぶら下がり、取っ手を掴んでバランスを取るだけの物ですがこれがなかなかの被虐感。 試してみるとすぐにペニスが勃ち始めました(笑
もっと厳しい拘束が欲しい場合は、さらに手枷や足枷を追加すれば完璧です。 吊りの高さも調整でき、堅牢な作りで65キロの僕が吊り下がっても全く問題ありません。 ノーマルな使い方であれば、これで女性を拘束し男性が下から突くと言う感じでしょうか。
今回はこの吊り態勢でご主人様からペニスにお灸のお仕置きを受けることになりました。
罪状は「髭剃失念罪」。
ご調教当日、慌てて家を出た僕はうっかりヒゲを剃って行くのを忘れてしまいました。
本来、体毛が薄い体質なので一日程度ではほとんど伸びないのですが、観察力の鋭いご主人様の目を逃れる事は出来ませんでした(涙
もちろんホテルのアメニティグッズにカミソリは常備してありますが、これはご主人様が僕の剃毛にご使用になられる物なので勝手に使えません。
「私の柔肌を傷つける気? 今日は顔面騎乗は無しだからね!」
「うぅっ …剃毛に使ったカミソリで剃ってもよろしいですか?」
「さっきそれでお前のアナル周辺の毛も剃ったわよ」
アナルに使用したカミソリで剃った顔面になど座って頂けるはずもありません。
僕は顔面騎乗を諦めましたT^T
意気消沈したわけではありませんが、この日一回目の鞭打ち調教の反応は芳しいものではありませんでした。
前回、焼印を頂いた時とは打って変わり、激痛にのたうち回り、気をそらす為に何度もご主人様に話しかけてしまいました。
「どうしたの! ?︎ 今日は全然集中力がないわね!」
不甲斐ない僕のせいで一旦休憩の後、「お灸で気合いを入れるから!」と処刑宣告。
僕はドアにラブスウィングを設置し、自らの身体を拘束してご主人様のお仕置きを待ちます。
ラブスウィングは思っていた以上に快適な吊られ心地でした。
体の硬い僕は大腿部の疲労から“長時間の使用は無理かな"と思っていたのですが、厚手のベルベット素材が負担を軽減している様で、それほど辛くありませんでした。
しかし、いざお灸が始まると足に踏ん張りが効かないせいか、いつもより激熱に感じます。
もちろん僕は泣きながら許しを乞いますが、それはご主人様の嗜虐心を煽るだけなのです。
竿部分の前面を一通り焼くと、強烈なペニスビンタや一本鞭によるcockwhipping。
出来たばかりの火ぶくれが破れて血が滲み始めます。
アナルを凌辱されながらペニスに気合い入れの連続ビンタ。 ご主人様の責めはとどまる事を知りません。
ここには書けない、あんなハード責めやこんなハード責めで梨汁ブシャァー(笑
いつもよりひときわ高い僕の悲鳴に、ご主人様は心から愉快そうにお笑いになられます。
亀頭部分のお灸はいつも顔騎されながらなので多少痛みも緩和されるのですが、この日はただただ地獄の責め苦。
燃焼温度百数十度の火が直接、亀頭粘膜を焼き焦がします。
僕は宙に浮いた爪先をブルブルと痙攣させながら絶叫し、ただただ熱さに耐えるのみです。
亀頭のお灸が半分終わる頃には、ハアハアゼイゼイ息も絶え絶えでしたが、先ほどまでノリが悪かった僕のM性が徐々に覚醒し始めます。
追い打ちをかける様にご主人様が煙草に火をつけられました。
僕はこれから始まる責め苦を期待してペニスを反応させています。
胸のあたりにジリジリと熱さを感じました。 そして少しだけ場所を移動してまたジリジリと熱さを感じます。 するとまた5ミリほど移動して…その繰り返しです。
僕はウットリとしながらも頭の片隅でマズイなぁ…と思い始めていました。
ケロイドが残る様な当て方ではありませんが、火ぶくれからカサブタに進行し、数ヶ月単位で痕が残りそうな感覚です。
火責めが好きな僕は体験的に身体の部位や火の当て方で、火傷痕がどの程度残るかおおよその見当が付きます。
来年の1月中旬には健康診断が控えており、心電図をとる際に半裸にならなければなりません。
目立たない様に間隔を開けて、煙草の火先を軽く当てられるだけと思っていたので内心気が気ではありません。
ほぼ等間隔で火を押し当てられているのを感じて、僕はご主人様に「何をされているのですか?」と伺いました。
するとご主人様は「私の名前を刻んでるの」と仰られました。
前回、お尻にお名前の焼印を頂きましたが、今度は煙草の火で直筆のお印を刻んで下さっていたのです。
僕は一気に完全服従モードに引き込まれ、健康診断の心配などどこかへ吹き飛んでしまいました。
ペニスは痛いほど硬直し、ヌルヌルした液が滴り落ちます。 荒い息遣いは止みません。
僕は頭の中が真っ白になり、虚ろな眼差しでご主人様のなされるがまま、その美しいお顔をボーッと見つめていました。
ヤプーズマーケットのナオミさんが、大勢の女性達の前で煙草に火を付けながら、
“これで奴隷の身体に一生残る家畜の印を付けてあげましょう。 マゾはこれをやられると一気に完全服従モードに入ります”と言われていたのを思い出します。
先ほどまで大声を出して喚いていたのが嘘の様に静寂の時が訪れました。
“アァ”とか“ウッ"と短く小さな声は出ますが、それは悲鳴と言うより嗚咽が漏れるといった感じでした。
僕は苦痛に陶酔していました。
ラブスウィングの地に足がつかない浮遊感は、まさに被虐の桃源郷を彷徨う様な不思議な感覚を味わわせてくれました。
数分後、僕の胸にはご主人様のお名前が刻まれていました。灰で黒く汚れている為、その跡はより鮮明ですが、灰を落とした後も赤い火傷痕がクッキリ残っていました。
ラブスウィングから解放された時、僕は放心状態に陥っていました。
軽くシャワーを浴びた後、ご主人様の前に戻ると「今でしたらどんなに厳しい鞭にも耐えられそうです」とお伝えしました。
本当はお灸のお仕置きの続きをやる予定だったのですが、急遽鞭打ち調教の第2戦へと変更になりました。
思いがけない火責めで僕は忘我の境地に入っていた様です。
そして思ったとおり、最初の鞭打ちとは全く感度の違う甘美な痛みに包み込まれました。
悲鳴も声もほとんど発することはありませんでした。 充血した股間から先走り液を滴らせ、一本鞭の痛みに酔いしれました。
鞭を振るご主人様のお顔つきも先ほどとは全く変わられました。
怖い位に真剣な眼差しで思いきり愛を打ちつけて下さいます。
前回と同様、皮膚を切り裂くほどの厳しい鞭打ちが、僕とご主人様をしっかりとした絆で結んでくれたのです。
これまでも時たま鞭打ちに身が入らない事がありました。 性的なバイオリズムのサイクルの様なものと理解していましたが、そんな時でも何かのきっかけで被虐スイッチが入ることが分かりました。
そしてあの被虐的悦楽を増幅する不思議な浮遊感。
開脚縛り吊りと言うほどのハードさはありませんが、お手軽に吊りが体験できるのは魅力的です。
今後もしばらくラブスウィングの浮遊感にはまりそうです。
EL社は米国におけるセクシーランジェリーの最大手メーカーだそうです。
価格(税込3000円弱)の割りには高性能な商品で、入荷しても常に数日で売り切れてしまう為、入荷お知らせメール登録後2回目の通知でようやく購入できました。 ググってみても日本で取り扱っているアダルトショップは一件だけでしたので、かなり希少品の様です。
拘束ベルトの先端に付いているアクリル棒をドアの上部に引っ掛けて、扉を閉めるだけで簡易な吊り下げ拘束が実現します。 基本的にはベルトの輪に足を通してぶら下がり、取っ手を掴んでバランスを取るだけの物ですがこれがなかなかの被虐感。 試してみるとすぐにペニスが勃ち始めました(笑
もっと厳しい拘束が欲しい場合は、さらに手枷や足枷を追加すれば完璧です。 吊りの高さも調整でき、堅牢な作りで65キロの僕が吊り下がっても全く問題ありません。 ノーマルな使い方であれば、これで女性を拘束し男性が下から突くと言う感じでしょうか。
今回はこの吊り態勢でご主人様からペニスにお灸のお仕置きを受けることになりました。
罪状は「髭剃失念罪」。
ご調教当日、慌てて家を出た僕はうっかりヒゲを剃って行くのを忘れてしまいました。
本来、体毛が薄い体質なので一日程度ではほとんど伸びないのですが、観察力の鋭いご主人様の目を逃れる事は出来ませんでした(涙
もちろんホテルのアメニティグッズにカミソリは常備してありますが、これはご主人様が僕の剃毛にご使用になられる物なので勝手に使えません。
「私の柔肌を傷つける気? 今日は顔面騎乗は無しだからね!」
「うぅっ …剃毛に使ったカミソリで剃ってもよろしいですか?」
「さっきそれでお前のアナル周辺の毛も剃ったわよ」
アナルに使用したカミソリで剃った顔面になど座って頂けるはずもありません。
僕は顔面騎乗を諦めましたT^T
意気消沈したわけではありませんが、この日一回目の鞭打ち調教の反応は芳しいものではありませんでした。
前回、焼印を頂いた時とは打って変わり、激痛にのたうち回り、気をそらす為に何度もご主人様に話しかけてしまいました。
「どうしたの! ?︎ 今日は全然集中力がないわね!」
不甲斐ない僕のせいで一旦休憩の後、「お灸で気合いを入れるから!」と処刑宣告。
僕はドアにラブスウィングを設置し、自らの身体を拘束してご主人様のお仕置きを待ちます。
ラブスウィングは思っていた以上に快適な吊られ心地でした。
体の硬い僕は大腿部の疲労から“長時間の使用は無理かな"と思っていたのですが、厚手のベルベット素材が負担を軽減している様で、それほど辛くありませんでした。
しかし、いざお灸が始まると足に踏ん張りが効かないせいか、いつもより激熱に感じます。
もちろん僕は泣きながら許しを乞いますが、それはご主人様の嗜虐心を煽るだけなのです。
竿部分の前面を一通り焼くと、強烈なペニスビンタや一本鞭によるcockwhipping。
出来たばかりの火ぶくれが破れて血が滲み始めます。
アナルを凌辱されながらペニスに気合い入れの連続ビンタ。 ご主人様の責めはとどまる事を知りません。
ここには書けない、あんなハード責めやこんなハード責めで梨汁ブシャァー(笑
いつもよりひときわ高い僕の悲鳴に、ご主人様は心から愉快そうにお笑いになられます。
亀頭部分のお灸はいつも顔騎されながらなので多少痛みも緩和されるのですが、この日はただただ地獄の責め苦。
燃焼温度百数十度の火が直接、亀頭粘膜を焼き焦がします。
僕は宙に浮いた爪先をブルブルと痙攣させながら絶叫し、ただただ熱さに耐えるのみです。
亀頭のお灸が半分終わる頃には、ハアハアゼイゼイ息も絶え絶えでしたが、先ほどまでノリが悪かった僕のM性が徐々に覚醒し始めます。
追い打ちをかける様にご主人様が煙草に火をつけられました。
僕はこれから始まる責め苦を期待してペニスを反応させています。
胸のあたりにジリジリと熱さを感じました。 そして少しだけ場所を移動してまたジリジリと熱さを感じます。 するとまた5ミリほど移動して…その繰り返しです。
僕はウットリとしながらも頭の片隅でマズイなぁ…と思い始めていました。
ケロイドが残る様な当て方ではありませんが、火ぶくれからカサブタに進行し、数ヶ月単位で痕が残りそうな感覚です。
火責めが好きな僕は体験的に身体の部位や火の当て方で、火傷痕がどの程度残るかおおよその見当が付きます。
来年の1月中旬には健康診断が控えており、心電図をとる際に半裸にならなければなりません。
目立たない様に間隔を開けて、煙草の火先を軽く当てられるだけと思っていたので内心気が気ではありません。
ほぼ等間隔で火を押し当てられているのを感じて、僕はご主人様に「何をされているのですか?」と伺いました。
するとご主人様は「私の名前を刻んでるの」と仰られました。
前回、お尻にお名前の焼印を頂きましたが、今度は煙草の火で直筆のお印を刻んで下さっていたのです。
僕は一気に完全服従モードに引き込まれ、健康診断の心配などどこかへ吹き飛んでしまいました。
ペニスは痛いほど硬直し、ヌルヌルした液が滴り落ちます。 荒い息遣いは止みません。
僕は頭の中が真っ白になり、虚ろな眼差しでご主人様のなされるがまま、その美しいお顔をボーッと見つめていました。
ヤプーズマーケットのナオミさんが、大勢の女性達の前で煙草に火を付けながら、
“これで奴隷の身体に一生残る家畜の印を付けてあげましょう。 マゾはこれをやられると一気に完全服従モードに入ります”と言われていたのを思い出します。
先ほどまで大声を出して喚いていたのが嘘の様に静寂の時が訪れました。
“アァ”とか“ウッ"と短く小さな声は出ますが、それは悲鳴と言うより嗚咽が漏れるといった感じでした。
僕は苦痛に陶酔していました。
ラブスウィングの地に足がつかない浮遊感は、まさに被虐の桃源郷を彷徨う様な不思議な感覚を味わわせてくれました。
数分後、僕の胸にはご主人様のお名前が刻まれていました。灰で黒く汚れている為、その跡はより鮮明ですが、灰を落とした後も赤い火傷痕がクッキリ残っていました。
ラブスウィングから解放された時、僕は放心状態に陥っていました。
軽くシャワーを浴びた後、ご主人様の前に戻ると「今でしたらどんなに厳しい鞭にも耐えられそうです」とお伝えしました。
本当はお灸のお仕置きの続きをやる予定だったのですが、急遽鞭打ち調教の第2戦へと変更になりました。
思いがけない火責めで僕は忘我の境地に入っていた様です。
そして思ったとおり、最初の鞭打ちとは全く感度の違う甘美な痛みに包み込まれました。
悲鳴も声もほとんど発することはありませんでした。 充血した股間から先走り液を滴らせ、一本鞭の痛みに酔いしれました。
鞭を振るご主人様のお顔つきも先ほどとは全く変わられました。
怖い位に真剣な眼差しで思いきり愛を打ちつけて下さいます。
前回と同様、皮膚を切り裂くほどの厳しい鞭打ちが、僕とご主人様をしっかりとした絆で結んでくれたのです。
これまでも時たま鞭打ちに身が入らない事がありました。 性的なバイオリズムのサイクルの様なものと理解していましたが、そんな時でも何かのきっかけで被虐スイッチが入ることが分かりました。
そしてあの被虐的悦楽を増幅する不思議な浮遊感。
開脚縛り吊りと言うほどのハードさはありませんが、お手軽に吊りが体験できるのは魅力的です。
今後もしばらくラブスウィングの浮遊感にはまりそうです。