美しい女性の体内を巡って醸成された聖なる水ほど高貴で美味しい飲み物が他にあるでしょうか? もちろん冷でも充分いけますが、女性の体温を感じられるほど温かで新鮮なものが、一番美味だと思います。 出来れば直に口をつけて飲み干したい…しかし、奴隷がご主人様の聖なる部分へ不浄の口を付けるのは、不敬にあたりますので許されておりません。 現在、ご主人様の聖水を受ける際は漏斗を使用させて頂いていますが、今年は至近距離から一滴たりとも零さず直接頂けるように、便器としても精進したいと考えています。
お味に関してはそれぞれの好みもあるでしょうが、僕は出来る限り
濃厚なものが好きです♡
お味が薄いのは、ぬるくなった白湯を頂いているようで少々味気ないです。
クラブの女王様は奴隷たちに聖水を与える為に、意識的に大量のペット飲料を摂取されていますので、どうしても二番聖水、三番聖水は味が薄めになってしまいがちです。 濃いのを頂きたいならば、お目当ての女王様の出勤日の一番早い時間に予約するのがオススメです。 それでも生理現象ですから、女王様のご都合やご体調で量が少ない時もあれば薄味の時もあります。しかし、そんな事で一々不満を感じていては立派な便器にはなれません。
ただひたすら女王様の排泄物を処理することに専念するのみ!!それが本来人間便器のあるべき姿ではないでしょうか? さて、今でこそ濃厚な聖水が大好物な僕ですが、初心者の頃は中々飲み込むことができずにとても苦労しました。 ここまでエラそうに書きましたが(笑)今回はそんな僕の思い出話です。
幼児期からM性に目覚めた僕ですが、成人するとすぐにでもSMプレイを体験したくて、SM雑誌や夕刊紙の広告欄を物色していました。 人並みに女性との初体験は済ませてはいましたが、SEXに感動を覚えることもなく、ソープや他の射精産業にお金を使う機会もありませんでした。 すでにこの頃からSM一本に傾倒していたのです。
僕は沢山ある雑誌広告の中から、とあるSMサークルの資料を取り寄せて会員として登録する事にしました。(このサークルに関しては、いずれ詳しく書く機会もあるかもしれませんのでここでは省きます。)
会員制のSMサークルですので、登録には面接や適性を測る為の審査のようなものがありました。 必要書類を事務局に送って一週間ほどで会から連絡があり、指定日に都心のマンションで主催者の女性と会うことになりました。
僕は過度の緊張をほぐす為に、缶ビールを2本空けてから指定されたマンションの部屋を訪ねました。
出迎えてくれたのは一般の主婦の様にも見える私服の女性で、二十歳の僕よりはだいぶ年上の様な印象を受けました。 しかし、この女性はR女王様という方で、吸い込まれるような大きな瞳と美しい顔立ちで、マスコミにも度々登場していた有名人でした。
奥にはもう一人ショートカットの若い女性が控えていて、僕は二人の女性から30分ほど自身のM性に関する様々な質問を受け、緊張しながらそれに答えていきました。 書面であらかじめ自分の妄想などは伝えてあり、便器願望も理解して頂いていました。
一通りの質問に答え終わると、実際にどの程度プレイの耐性があるのか体験してみる事になりました。 R女王様は私服のまま、ショートカットの女王様は競泳水着のようなスタイルでプレイが開始されました。
初体験がいきなりのW女王様プレイになりましたが、僕がどの程度肉体的な苦痛に耐えられるか、責めに対する反応などもチェックしながら比較的ソフトな感じで進行していきました。 長年の妄想が実現したことで僕自身は上々の反応を示していたと思います。 さて、プレイも半ばを過ぎた頃、いよいよ女性の便器として使用される事になり、部屋の隅にあるベッドへと移動します。
ベッドの上で仰向けになった僕の顔の上で仁王立ちになるR女王様。 彼女の花柄のロングスカートに顔を突っ込むような刺激的なシチュエーションでした。 まるで自分が本当に和式便器になったような錯覚に陥る素晴らしいアングルです。
下着を下げながら徐々に腰を下ろしてくるR女王様。 黒い茂みを見上げる僕は眩暈がするほど興奮し、その若い股間は天を衝くほどに屹立していました。 長年夢想していた女性の便器として使われる瞬間がついに訪れたのです! 鼻と口を塞ぐように女性の柔らかい部分がピッタリと顔に押し当てられます。 上品な恥毛と微かな香水の香りが鼻をくすぐります。 もう興奮も最高潮。 間も無くチョロチョロと液体が口の中に流れ込んできました。 僕は喉を鳴らして無我夢中でその液体を飲み込みました。
「アハハ!ゴクゴク飲んでる音が聞こえるわよ」ショートカットの女王様の嘲笑が聴こえます。
「お前のような変態は女性の便器がお似合いね!」とR女王様。
次の瞬間、堰を切ったように大量の聖水が流れ込んできました。 口中に何とも言えない味が広がると僕は突然、嘔吐感に襲われ、そのほとんどを塞がれている口の隙間から吐き出してしまいました。
それでも彼女の放尿の勢いは止まりません。 枕上にバスタオルを引いていただけのベッドは、口から溢れた聖水でビショビショになり、僕も髪や顔がずぶ濡れです。
「このバカ!せっかく出してあげたのになんてもったいない事をするの!!お仕置きよっ!!」僕はベッドから引き摺り下ろされると、2人の女王様から四つん這いの尻を一本鞭で滅多打ちにされ泣き叫びました。
こうして僕の初めての聖水拝受は苦い思い出に終わったのです。 しかし、僕は最初のこの一回のプレイですっかり
SMの魅力にはまってしまいました。
半月後、僕はリベンジする為に再びサークルの事務局に予約の電話を入れていたのです。
そしてプレイに向かう道すがら、コンビニに寄ってバナナとカステラとアルミ皿を買い求めました。 前回、聖水の直接拝受に失敗をしたので、次は咀嚼物に聖水を掛けたものならなんとかいけるのではないかと考えたのです。
この日はR女王様お一人でした。 R女王様は僕の要望を聞いて奴隷の餌を作って下さいました。 四角い檻に入れられた僕の目の前で、咀嚼したバナナやカステラをアルミ皿に吐き出し、その上から溢れんばかりの聖水をかけてくれました。 檻の扉を開けると僕にその餌を食べるようにご命令されます。
「ほら、お前のために作ってあげたご馳走だよ。ゆっくりと味わって食べなさい。」僕は興奮して皿に顔を近づけます。 しかし、意に反してオシッコのむせ返るような濃厚な匂いに口を付けることが出来ません。
「何をやってるの!?さっさと食べなさい!」突然、檻の上から蝋涙が降ってきました。 いつまでたっても口をつけようとしない僕に、業を煮やした女王様がローソク責めを開始されたのです。 それも低温ローソクではなく、パーティなどで使うスパイラルキャンドルを何本も檻の天井の柵に並べていきます。 そして、柵の間から白い脚を差し入れると、ピンヒールで僕の太腿を踏みにじりながら責め立てるのです。
逃げ場のない狭い檻の中、大量の熱蝋が髪や皿の中にも容赦無く落ちてきます。 追いつめられた僕は、泣き叫びながら聖水に顔を浸し、必死に飲み込もうとがんばりました。 しかし、聖水を吸ってズクズクになったカステラを口に含んだ途端に、嘔吐感が込み上げてきて耐えられなくなり、ついにその場でギブアップしてしまいました。
結局この日もR女王様をガッカリさせるだけの結果に終わりました。 プレイが終わるとR女王様は「気にしなくていいわよ」と僕を慰めながら、玄関先まで送って下さいます。 僕は何度もお詫びを言うと、情けない思いでマンションの部屋を後にしました。
口の中にはオシッコの独特の臭みが抜けずに残っていました。 僕は帰宅途中にある公園に寄ると、水飲み場で何度も何度も口をすすぎました。 R女王様とはこの後も何度かプレイしましたが、僕が聖水を要望することはありませんでした。
他のクラブに乗り換えてからも、しばらくは聖水拝受の壁を越えられずに、人間便器願望は妄想のままで実現には至りませんでした。 今では
美しい女性の排泄物=神聖な物と捉えることが出来ますが、当時はまだ未熟でした。 やはり何処かに排泄物は汚いものという、子供の頃からの先入観が払拭できずにいたのだと思います。 憧れはあっても身体が拒絶していました。
僕が本格的に聖水を克服しにかかるのは、六本木にプレイのフィールドを移してからのことです。
最初から完璧な便器になり切るのは難しいので“少しずつ慣れていこう”とポジティブ思考に切り替えました。
僕はSM誌に全面広告を打っている六本木のAというお店に電話しました。 華やかで美しい在籍嬢たちが、顔出しで載っているカラー広告に惹かれたのです。 実際、このクラブの女性たちはルックスにハズレがなく、僕はこの後何年もここに通い詰めることになります。
電話でフロントから指定されたのは、六本木のとあるマンションの一室。 フロントでアルバム写真の中から希望の女性を選び、お金を支払うと奥のプレイルームへと案内されます。 この頃はまだほとんどのSMクラブが、自前のプレイルームを持っていました。
すぐに指名した女性が現れご挨拶の後、僕は希望のプレイ内容を伝えました。
20代になったばかりでしょうか…想像以上の美少女だったのでこれはいけるかも!と期待を持ちました。 僕は持参したペットボトルの烏龍茶を彼女に渡して、聖水とブレンドしたものを飲ませて欲しいとお願いしたのでした。 最初は烏龍茶多めで、少しずつ聖水の味に慣れていくに従い、その割合を減らしていくという方法を取ることにしたのです。
プレイの途中で彼女は紙コップを持って部屋を出ていきました。 目の前で採取してもらえると思っていたので少々不安になりましたが、しばらくして戻ってきた彼女からコップを受け取ります。 そして正座で彼女の顔を見てオナニーをしながら、この聖水の烏龍茶割りを飲んでいきました。 紙コップの中の液体は烏龍茶の濃厚な色が多少薄まった感じでしたが、味は明らかに烏龍茶とは違っていました。 しかし、生の聖水とは比べるべくもなく、かなり飲みやすい。
紙コップを持つ手が小刻みに震えていましたが、僕は最後まで飲み切ることができました。
興奮する僕を見て彼女は
「女性のオシッコを飲まされた気分はどう?お前は豚以下の存在ね」と罵ります。
僕は達成感で陶酔し、オナニーで果ててしまいました。
実際、この方法はかなり上手くいきました。 女性を変えながら5回ほど通うと、すっかり聖水の味に慣れて飲む行為だけで興奮できるまでになったのです。 半年後にはバスルームで直接拝受出来るくらい、格段の進歩を遂げました。
こうして僕は苦手だった聖水を克服し、聖水用の人間便器として一応の完成をみたのです。