2ntブログ

格闘系マニアの情熱

 テレビ東京の深夜番組「給与明細2」で、格闘系Mの“クラブQ”が取り上げられていました。

 「給与明細2」は、テリー伊藤氏の企画による深夜バラエティで、世間的にはあまり知られていない個性的な職業に、グラビアアイドルを調査員として派遣し、その仕事内容や体を張って稼いだ“給与明細”を公開するというものです。

 今回は“クラブQ”製作のオリジナルDVDに出演する“ぶっとばしモデル”にスポットを当て、2週に渡って紹介していました。

 男性をぶっ飛ばして日給十万円。

 このマニアックで怪しげなバイトにチャレンジしたのは、グラビアアイドルの“川奈ゆう”さん30歳。
なんとなくおっとりした雰囲気で、攻撃的な所は全く感じられない。優しげな顔立ちの癒し系美人です。

kawana.jpg

 ご存知の通り、クラブQの格闘系DVDは、女性たちが本気で男を殺しにかかってくるマジもんです。 男は一切手出しする事はできず、ただひたすら女性の攻撃に耐えるのみ。

 女性の攻撃力VS男性の耐久力。

 以前DVDを何本か観た事がありますが、僕なんかがたとえ本気で対戦したとしても到底歯が立ちそうにない、若くて強靭な肉体と有り余る体力を持った女性達真剣勝負を挑んでくる作品です。

 この「本気で男ボコします」シリーズは現在までに218巻も出ている人気作なのです。

 “クラブQ”では男優さんにもきちんと相応のギャラを支払っている様です。
男優は交通費が出ればまだマシ、ノーギャラが当たり前のMビデオの世界にあって、よりよい作品を作りたいと願うスタッフの熱意が伝わってきます。 ギャラが出るという事は、男優にもしっかりと仕事をこなさなければならないというプレッシャーがかかります。

 この“女と男”の真剣勝負の世界で、果たしてこの癒し系美女がどこまで通用するのだろうか?

 しかし考えてみたら、僕のご主人様も一見癒し系女子ではあるけれど、毎回の調教時には、冷酷残忍、無慈悲な本気の責めで、僕をヒーヒー泣かせて下さいます(*^o^*)  これは、ちょと期待できるかも…

 ギャップ萌えの僕は興味津々で番組を観ていました。

 不安げな表情で“クラブQ”の事務所へと面接に向かう調査員・川奈ゆう。 格闘経験ありと言う40代男性の担当者が出迎えます。

 彼女は応対した担当者の話に、真剣に聞き入っている様子。

 ビンタ、蹴り、踏みつけ、噛みつき、絞め技…あらゆる攻撃でひたすら男をぶっとばす。

 「男優の限界を超えるところまでやる」、「1番のポリシーはどこまで本気で出来るかという事」、「大げさに言えば殺す位のつもりで…」担当者の作品に対する熱い思いが語られます。

 そして面接をクリアし、いよいよ撮影体験。
 
 撮影現場は、部屋いっぱいにリングが設置されていて他には何もない空間です。
担当者に促され早速、リング上でミット打ちを試してみる調査員・川奈。 これが意外にもいい感じで決まり、結構いけそうな雰囲気です。

 続けて男性スタッフを相手に実践練習へと移ります。 ところが相手が生身の人間だと遠慮が出てしまい、途端に勢いがなくなってしまいました。 まあ、普通はこんなものでしょう。

 そこで待機していた女性スタッフが、蹴りのお手本を披露。 ビシバシとボディに強烈な蹴りの連打を見舞われ、蹲ってしまう男性スタッフ。

 断然、迫力が違う…

 続けてビンタの練習。 調査員・川奈も健闘はしたものの、やはり躊躇なく引っ叩く女性スタッフの迫力には及びません。

 ここで番組は翌週へと続く。

 余談ですが、僕のご主人様が撃ち抜く本気ビンタは、僕が経験した中では、最強でした。 口中を切って大出血したり、脳震盪を起こしかけたり、鼓膜が破れそうになったり…  ついには飛蚊症になってしまい、僕とのプレイでは、ビンタは封印して頂きました。

 他にも多数のビンタ志願者に甚大な被害が出ている模様です(笑)

 先日のご調教で頂いたペニスビンタはかなり手加減して頂いたにもかかわらず、蛇腹のようにボコボコに腫れ上がってしまいました。 そこにとどめのお灸無制限ですT_T

 最後は「キャ〜ッ!ボロボロ〜ww♩」とはしゃいでいらっしゃいました( ̄▽ ̄)

 
 さて、翌週の放映では女性スタッフの見本を参考に、冒頭から重めのビンタを食らわせる調査員・川奈ゆう。

 いよいよ撮影本番を迎え、マスクを付けた男優さんのお出ましとなりました。 リハーサルでの蹴りが見事に決まり、ついつい謝ってしまう調査員・川奈。 すぐさま担当者の叱責が飛びます。

 「絶対に謝るな、マニアの世界では暴力こそが愛!!謝ったら男優にも失礼だ」
 中々深いお言葉です。


kakutoum.jpg


 これをきっかけに、動きにぎこちなさは残るものの、彼女も徐々に思い切ったキックやビンタを見舞い始めます。 だんだん乗ってきたところで、ついには馬乗りで連続ビンタを食らわせる事になりました。
担当者からは合間に言葉責めを入れていくように指示が入ります。

 笑ったのは、「こいつ昼に牛丼の特盛を食ってるんで、それを吐き出させましょう」と言う担当者の一言です。

 腹にかかと落とし、飛び乗り、みぞおちキックと続き、「牛丼吐けよ!!」の初言葉責め。

 男優は結構苦しみもがいています。 しかし、ここまではまだリハーサル。

 いよいよこの後、本番に突入です。

 休憩時には男優にもインタビュー。 この世界に魅せられたきっかけは、なんと子供の頃の戦隊ヒーロー物だったそうです。 女性戦闘員モモレンジャーの蹴りを受けてみたい!

 勧善懲悪の健全な子供向け特撮番組が、彼の変態の扉をこじ開けたのです。

 さて本番では、男優が耐えきれずにタップするまで追い詰める事になりました。 全ては主演女優のアドリブで決まるようです。

 いざ本番が始まると中々の責めで魅せてくれる調査員・川奈。
これまで出てこなかった言葉責めも交えてどんどんエスカレートしていきます。 無我夢中で責め続け、男優のギブアップの声も耳に入らないようでした。

 最後は絞め技でフィニッシュ。開始から15分、撮影は終了しました。

 「予想以上にいい物が撮れた」とのスタッフのお褒めの言葉と共に給料が手渡されます。

 撮影後、彼女は「殴って申し訳ないなという気持ちと男をいじめて楽しいかも…という複雑な気持ちが交錯していた」と感想をもらしていました。

 10万円の給料は結構な高額ではありますが、本来Sではない女性にとって人を殴ると言う精神的な負担はかなりのものだったようです。

 しかし、パンチやキックが決まる際の爽快感、スタッフの「いいぞ!」という歓声等が、癒し系美女の内なる加虐性を少なからず刺激したのは間違いなさそうでした。

 さて、この番組を観て、どんなに優しくておとなしそうな女性でも内面に暴力的な衝動が、どす黒く渦巻いている事が分かりました。 いや、マゾヒスト男性なら、それくらい嫌というほど承知していますね(笑

 僕の印象では、番組はあくまでテレビ放映を意識した内容で、過激さをかなり抑えていた様な感じを受けました。

 以前観たぼこビデオの映像は、どれもがもっと凄惨な修羅場でしたから。 ただ撮影の現場では、意外と和気あいあいと進行しているものかもしれません。

 僕は、格闘系はあまりやったことがありませんが、女性の内面に潜む過激で暴力的な部分には惹かれるところがある。 ただし若い女性のオラオラ系の言葉使いが苦手なので、それが出ると冷めてしまうんですね。

 でも、ご主人様に優しい言葉責めで追い込まれながらだったらいけるかも!

 「ご主人様、格闘系Mを開始5分で屠った強烈なボディブローを僕にも見舞って下さい。」

 いや、やっぱりウソですぅ( ̄▽ ̄) ウソですからね…

domina.jpg

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

mugi

Author:mugi
踏みつけられて、より強く丈夫に
育つムギの様でありなさいと
ご主人様が付けて下さった奴隷
名です。なんという素晴らしい
ネーミングセンス!
しかも音の響きも可愛らしい。
ビールが大好物の僕にピッタリ!
とても気に入っています(*^o^*)
馬派(苦痛)・犬派(奉仕)・豚派
(便器)全てのM性癖を持ち合わ
せたオールラウンダーな変態を
目指しています。

アクセスカウンター
オンラインカウンター
現在の閲覧者数:
最新コメント
最新記事
カテゴリ
検索フォーム
リンク
QRコード
QR