剃毛の恥辱感
かつて僕が思春期だった頃、全国の中高生男子を恐怖のどん底に陥れていた病がありました。
俗に言う盲腸炎、いわゆる急性虫垂炎と言うやつです。
男子生徒A 「知っとうや?
盲腸ん手術ばしゅる時は、若いナースにチンコん毛ばじぇんぶ剃られるんばい。
邪魔なチンコん先ば摘まんで、隅々まで剃るったい。」
男子生徒B 「うわぁ! ?︎ そげな事ばされたらチンコば、ギンギンになってしまうったい!」
男子生徒A 「よかよか。しょしょり立った患者んチンコば、ナースのカミソリん柄でピシッち叩くんばい。
そーしゅるっち、みるみるうちに縮んでシュンっちなるげな。」
男子生徒B 「うわあ!恐ろしかぁ!! 」
(なぜか博多っ子・笑)
全国の中高生男子達は、「そんな辱めは受けたくない」と恐怖におののき、右下腹部が痛み出すと毎回絶望的な不安に陥りました。 その痛みがストレス等によるもので、程なくして治まるとホッと安堵の胸を撫で下ろしたものです。
“スイカの種を飲み込むと盲腸炎を引き起こす”という俗説が信じられ、スイカを食べる時は慎重の上に慎重を重ね、小さな種も見落とすことなく取り除きました。
“我慢していると腹膜炎を起こし重篤な症状に陥ることもある”とか“手術以外に薬で散らす方法もあるが、再発率が高い”とか、なぜか全国の中高生男子は、おバカからエリートまで盲腸炎の事に関しては、皆が詳しかったものです(笑)
もし、担当のナースがとても可愛い女性だったとしたら…彼女は、はしたなく勃起させた自分を軽蔑するだろう。 万が一、処置されている間に射精してしまったりしたら…
性欲盛んで感じやすい年頃の男子にとっては、ただただこの一点が恐ろしかったのであり、実はSMの剃毛とは、羞恥のポイントが全く異なっていました。
本来、剃毛の恥辱というのは、いい歳をした成人男性が、子供のようにツルツルの無毛状態にされ、性器全体を不恰好に露出させられるという点にあります。
加えて、その屈辱的な処置を美しい女性の手によって施されるという所がポイントです。 ただ、数年前まで毛も生え揃っていなかった中高生達の事ですから、毛を剃られる方にあまり抵抗がない事は、理解して頂けるでしょう。
昨年の夏。 僕はご主人様の専属奴隷として認めて頂いた折に、局部の剃毛と貞操帯の装着を義務付けて頂きました。 それ以来、僕は下腹部に毛を生やす事も、勝手に射精する事も許されていません。
これらを強制される事で、奴隷はより明確な主従関係を認識します。 日常においても常にドミナの支配下に置かれているという、ハッキリとした自覚が持てる様になります。
また、射精管理によって、調教日に被虐的欲求のピークを合わせる事も容易になるのです。
一方で、ドミナの奴隷に対する支配欲も満たし、自己の所有物であるという認識を強く持って頂く事ができます。
剃毛や貞操帯は、妻帯者である奴隷に施す事は困難ですし、独身であっても相応の覚悟がない者には出来ませんので、それが許される奴隷は、ドミナにとっても特別の存在である様です。
僕の場合、月一回ご調教の前に、ご主人様のお手で局部とアナル周辺の毛を綺麗に剃り上げて頂く事が、恒例となっています。
1ヶ月ぶりに貞操帯が外され、前回のご調教時に負った局部の傷の治癒具合や、陰毛の伸び具合などをチェックされます。 1ヶ月で約1センチ程度でしょうか。 ハサミを使って大まかに切った後、ローションを塗ってカミソリで仕上げていきます。
剃毛中は、ご主人様と雑談を交わさせて頂いていますが、美しいお手に寄って辱めを受けている事を意識し始めると、次第に呼吸が荒くなり思わず声が出てしまう様になります。
四つん這いになり、アナル周辺まで綺麗に剃り上げられた後はシャワーで流します。
そこには、生まれたままの無様な局部をご主人様の前に晒した、惨めな畜奴の姿があります。
仮面を剥がされ、飾ることを一切許されず、ありのままの醜い自分の姿を“敬愛する美しきドミナ”の前に晒させられる。
羞恥心全開の僕のペニスの先端に嫌らしい汁が滲み始めています。
こうして剃毛の儀式を終えて、奴隷にふさわしい姿になった後、ご主人様による厳しいご調教の数々を受けるのです。
海外では、男女共に、アンダーヘアのケアは当たり前に行われます。 むしろ伸ばしていると、衛生上の問題から不潔な人と見なされ、マナー違反と捉えられてしまうのだそうです。 アンダーヘアの処理をする習慣がない日本人は、外国人から奇異な目で見られている様です。
確かに僕も、ここ1年ほど剃毛生活を送ってきましたが、蒸れや痒みもなくとても快適です。 毛の伸び始めがチクチクして煩わしいと聞いていましたが、僕の場合は、特に問題ありませんでした。 貞操帯装着時はヒンジが陰毛を巻き込むので、剃毛とセットで行われるのが理想的だと思います。
最近、ネットの記事で見たのですが、サッカーの香川真司選手が「アンダーヘアのケアをしている」と発言して話題になった事に触れながら、ブラジリアンワックス脱毛を紹介していました。 日本でもこの脱毛法を取り入れているメンズエステ店がオープンし、男性の注目を集めているとの事でした。
局部に塗ったワックスの上にシートを乗せて、固まったら一気に剥がすやり方らしいのですが、体験者の話では「袋が引きちぎられんばかりの激痛で、施術後はヒリヒリ感が1日中続いた」のだそうです。 マゾヒストなら羞恥と苦痛のダブル責めで歓喜する施術法ですね!
このお店のサイトを見ると、かなり美人のエステティシャンを揃えている様ですし、これなら剃毛に興味のないマゾの食指も動きそうです。
ブラジリアンワックス脱毛は永久脱毛ではないのですが、繰り返し行うことで毛が細くなっていき、ボリュームも徐々に減っていくのだとか。 この記事では、ペニスが大きく見える効果もあり、脱毛なのでチクチクしない為か女性の評判も上々、今後は日本でも普及していく可能性があるかもしれないと結んでいました。
日本でも剃毛の快適さが周知され、男性の間でオシャレとして浸透していってしまったらパイパンマゾの恥辱の快感は、どこかへ消し飛んでしまいますね。
流行の最先端をいくおしゃれマゾ!! そんなの嫌ですぅ(>_<)
そうならない様に、僕は日本のアンダーヘア事情は今のまま、ずっとガラパゴス状態が続く事を願っているのです。
俗に言う盲腸炎、いわゆる急性虫垂炎と言うやつです。
男子生徒A 「知っとうや?
盲腸ん手術ばしゅる時は、若いナースにチンコん毛ばじぇんぶ剃られるんばい。
邪魔なチンコん先ば摘まんで、隅々まで剃るったい。」
男子生徒B 「うわぁ! ?︎ そげな事ばされたらチンコば、ギンギンになってしまうったい!」
男子生徒A 「よかよか。しょしょり立った患者んチンコば、ナースのカミソリん柄でピシッち叩くんばい。
そーしゅるっち、みるみるうちに縮んでシュンっちなるげな。」
男子生徒B 「うわあ!恐ろしかぁ!! 」
(なぜか博多っ子・笑)
全国の中高生男子達は、「そんな辱めは受けたくない」と恐怖におののき、右下腹部が痛み出すと毎回絶望的な不安に陥りました。 その痛みがストレス等によるもので、程なくして治まるとホッと安堵の胸を撫で下ろしたものです。
“スイカの種を飲み込むと盲腸炎を引き起こす”という俗説が信じられ、スイカを食べる時は慎重の上に慎重を重ね、小さな種も見落とすことなく取り除きました。
“我慢していると腹膜炎を起こし重篤な症状に陥ることもある”とか“手術以外に薬で散らす方法もあるが、再発率が高い”とか、なぜか全国の中高生男子は、おバカからエリートまで盲腸炎の事に関しては、皆が詳しかったものです(笑)
もし、担当のナースがとても可愛い女性だったとしたら…彼女は、はしたなく勃起させた自分を軽蔑するだろう。 万が一、処置されている間に射精してしまったりしたら…
性欲盛んで感じやすい年頃の男子にとっては、ただただこの一点が恐ろしかったのであり、実はSMの剃毛とは、羞恥のポイントが全く異なっていました。
本来、剃毛の恥辱というのは、いい歳をした成人男性が、子供のようにツルツルの無毛状態にされ、性器全体を不恰好に露出させられるという点にあります。
加えて、その屈辱的な処置を美しい女性の手によって施されるという所がポイントです。 ただ、数年前まで毛も生え揃っていなかった中高生達の事ですから、毛を剃られる方にあまり抵抗がない事は、理解して頂けるでしょう。
昨年の夏。 僕はご主人様の専属奴隷として認めて頂いた折に、局部の剃毛と貞操帯の装着を義務付けて頂きました。 それ以来、僕は下腹部に毛を生やす事も、勝手に射精する事も許されていません。
これらを強制される事で、奴隷はより明確な主従関係を認識します。 日常においても常にドミナの支配下に置かれているという、ハッキリとした自覚が持てる様になります。
また、射精管理によって、調教日に被虐的欲求のピークを合わせる事も容易になるのです。
一方で、ドミナの奴隷に対する支配欲も満たし、自己の所有物であるという認識を強く持って頂く事ができます。
剃毛や貞操帯は、妻帯者である奴隷に施す事は困難ですし、独身であっても相応の覚悟がない者には出来ませんので、それが許される奴隷は、ドミナにとっても特別の存在である様です。
僕の場合、月一回ご調教の前に、ご主人様のお手で局部とアナル周辺の毛を綺麗に剃り上げて頂く事が、恒例となっています。
1ヶ月ぶりに貞操帯が外され、前回のご調教時に負った局部の傷の治癒具合や、陰毛の伸び具合などをチェックされます。 1ヶ月で約1センチ程度でしょうか。 ハサミを使って大まかに切った後、ローションを塗ってカミソリで仕上げていきます。
剃毛中は、ご主人様と雑談を交わさせて頂いていますが、美しいお手に寄って辱めを受けている事を意識し始めると、次第に呼吸が荒くなり思わず声が出てしまう様になります。
四つん這いになり、アナル周辺まで綺麗に剃り上げられた後はシャワーで流します。
そこには、生まれたままの無様な局部をご主人様の前に晒した、惨めな畜奴の姿があります。
仮面を剥がされ、飾ることを一切許されず、ありのままの醜い自分の姿を“敬愛する美しきドミナ”の前に晒させられる。
羞恥心全開の僕のペニスの先端に嫌らしい汁が滲み始めています。
こうして剃毛の儀式を終えて、奴隷にふさわしい姿になった後、ご主人様による厳しいご調教の数々を受けるのです。
海外では、男女共に、アンダーヘアのケアは当たり前に行われます。 むしろ伸ばしていると、衛生上の問題から不潔な人と見なされ、マナー違反と捉えられてしまうのだそうです。 アンダーヘアの処理をする習慣がない日本人は、外国人から奇異な目で見られている様です。
確かに僕も、ここ1年ほど剃毛生活を送ってきましたが、蒸れや痒みもなくとても快適です。 毛の伸び始めがチクチクして煩わしいと聞いていましたが、僕の場合は、特に問題ありませんでした。 貞操帯装着時はヒンジが陰毛を巻き込むので、剃毛とセットで行われるのが理想的だと思います。
最近、ネットの記事で見たのですが、サッカーの香川真司選手が「アンダーヘアのケアをしている」と発言して話題になった事に触れながら、ブラジリアンワックス脱毛を紹介していました。 日本でもこの脱毛法を取り入れているメンズエステ店がオープンし、男性の注目を集めているとの事でした。
局部に塗ったワックスの上にシートを乗せて、固まったら一気に剥がすやり方らしいのですが、体験者の話では「袋が引きちぎられんばかりの激痛で、施術後はヒリヒリ感が1日中続いた」のだそうです。 マゾヒストなら羞恥と苦痛のダブル責めで歓喜する施術法ですね!
このお店のサイトを見ると、かなり美人のエステティシャンを揃えている様ですし、これなら剃毛に興味のないマゾの食指も動きそうです。
ブラジリアンワックス脱毛は永久脱毛ではないのですが、繰り返し行うことで毛が細くなっていき、ボリュームも徐々に減っていくのだとか。 この記事では、ペニスが大きく見える効果もあり、脱毛なのでチクチクしない為か女性の評判も上々、今後は日本でも普及していく可能性があるかもしれないと結んでいました。
日本でも剃毛の快適さが周知され、男性の間でオシャレとして浸透していってしまったらパイパンマゾの恥辱の快感は、どこかへ消し飛んでしまいますね。
流行の最先端をいくおしゃれマゾ!! そんなの嫌ですぅ(>_<)
そうならない様に、僕は日本のアンダーヘア事情は今のまま、ずっとガラパゴス状態が続く事を願っているのです。