祭りの準備
ご主人様からお受けする月に一回の奴隷調教は、僕にとってかけがえのない大切な時間となっています。
もっと短い間隔でご調教を受けたいという思いもあります。 しかし、内容がハードなので傷が癒えるまでに相応の時間がかかることや、僕自身の欲求の高まりなどを考慮すると、今はこれがベストだと思っています。
奴隷にして頂く以前は、毎回180分のストーリープレイをお願いしていました。 プレイ終了後は充実感と開放感に加えて、ベッドから起き上がれないくらいの疲労感がありました。 完全燃焼して真っ白な灰になった気分です。 いつもホテルで2時間ほど休んでから帰宅していました。
その当時、ご主人様も僕とのプレイは気合いが必要だし、終わるとクタクタになると仰っていました。 僕の要望に毎回、全力で応えて下さっていたのだと思います。
現在はご主人様のご指示により、当時の倍のお時間を割いて頂くようになりましたが、それでもなぜか、いつもあっという間に終了し、常に時間が足りない感覚があります。
ご主人様の真の奴隷として躾けて頂く為に、調教の項目も増え、一つの項目にかけて頂く時間もかなり長くなっているのです。 ご調教中は、終始笑顔を絶やさずに優しい口調で接して下さいますが、その内容はどんどん厳しいものになっています。
鞭打ちなども随分とレベルアップされ、無制限に振るわれても全くお疲れのご様子はありません。 僕と出会うまでは一本鞭に触ったことすらなかった方なのです。 今はむしろ僕が早々に音を上げると「全然打ち足りない!」と叱責されてしまうほどです。 僕は時間を忘れて、無我夢中でご主人様について行ってるのだと思います。
ご主人様も、時間を倍に増やしても僕と同様の感想を持たれているようで、いつも「あっという間だったね」とか「時間が足りなくて残念…」などと仰って下さいます。 これは奴隷の調教を楽しんで下さっているのだと思いますし、専属奴隷としてはとても光栄な事だと思っています。
実際に「プライベートでくだらない雄とデートや食事をするより、奴隷と過ごす時間の方が楽しい」と大変ありがたいお言葉を頂いています。 ただし「これはお前を喜ばせる為に言うんじゃなくてプレッシャーを与えているのよ。わかったら私を充分楽しませてね!」と牽制されることも忘れられません(笑)
僕は日常での射精管理もして頂いていますので、常にご主人様の支配下に置かれている気持ちでいます。
連日、頭の中はご主人様への思いで一杯なのです。 専属奴隷にして頂く前はこれほどまでの思いはありませんでした。
プレイと日常の区別はついていましたし、プレイ直前と当日以外は忘れている時間も結構ありました。 今はまさに身も心も支配されていると言った感じです。 このブログを始めてからは、さらに楽しい時間が増えて毎日が充実しています。
ご調教は、ご主人様のご都合を優先しながら、僕のスケジュールと合う日を選んでお願いしています。 本当はご主人様の意のままに呼び出されて、否応無く鞭を振るわれることに憧れていますが、なかなかそうはいかないのが現実です。
最近では月に一度、ご主人様の聖血を頂ける期間に調整して頂くことが多くなっています。
ご調教の日程が決まると、次第に気持ちが高揚し始め、ソワソワと落ち着かなくなります。
この気持ちの高まりのピークを調教当日に迎えることができれば、最高の満足感と充実感が得られるのです。
もちろん体調管理やコンディションの調整も重要になってきます。 当日に歯痛やものもらいや寝違えで集中力を欠いた事もあります。 奴隷が体調不良では、ご主人様にご満足がいく調教をして頂けません。 これは厳しいお仕置きの対象となると思います。
調教までの数日間は待ち遠しさも含めて、いろいろと妄想を楽しめる幸せな時間でもあります。 調教後の余韻も合わせると、一回のご調教で本当に長い間、幸福感に浸っていられるのです。
調教日の前日は、いまだに緊張と興奮で眠れない事があります。ご主人様の事で頭の中が一杯になってしまうのです。貞操帯を着けて頂いているので、オナニーで紛らわすこともできず悶々とします。
さて、そうこうしているうちに、いよいよご調教の当日を迎えることになります。
この日はいつも、ご主人様とのお約束の2時間前までにはホテルに入るように心がけています。
ご主人様が鞭を自在に操れる様に、出来るだけ広い部屋を確保するのが、奴隷の最初の務めです。 部屋が狭いとご調教のモチベーションにも関わる大問題なのですが、宿泊客のチェックアウト前はいいお部屋が空いてない場合も多く、困りものです。
前回のご調教時は、テーブルを移動しないと鞭を振るうのも困難な狭い部屋しか空いていなくて、ご主人様に大変なご迷惑をおかけしてしまいました。 運が悪いのも全て奴隷の責任です。 狭い部屋しか確保できなかった時は、より厳しいお仕置きをお願いしたいところです。
部屋が決まると、ご主人様がいらっしゃるまでに調教の準備を整えておきます。
まず、確保できた部屋の内装に合わせて、柱や天井や梁、あるいは洗面所のドアなどを利用して両手吊りや磔台を作ります。 持参したロープや鎖や枷などを駆使して、奴隷を拘束する為の環境を作り上げるのです。 背中を鞭打たれる時にもご主人様の美しいお顔を拝めるように壁にはシート状のミラーを取り付けておきます。
次に調教に必要な道具をテーブル狭しとズラリと並べます。 ご調教のメニューは全てご主人様がお決めになるので、この中から必要なものをチョイスされてご使用になります。
写真のアイテムに加えてご主人様がお持ちになるハード鞭やペニスバンド、その他さまざまな拷問具が使用されます。
調教用のアイテムもどんどん増えて、いつの間にか小型のキャリーバッグが一杯になってしまいました。
こうして自分を責める拷問具や仕置き部屋を自らの手で準備するのはとても被虐的で興奮します。
準備が全て整ったら体を清めるために風呂に入ります。 当然のことながら畜奴が人間様のクローゼットを使うことなどは許されません。 脱いだ衣服や下着、靴などはご主人様のお目を穢さぬように部屋の片隅の床に丸めておきます。
真冬などは身体が冷え切っていて、肌が過敏になり、厳しい鞭打ちに耐えられない事があります。 熱いお湯に浸かってよく温まり、身体の芯からほぐしておくようにします。
身体を清めたら、ご主人様にお部屋の番号をお伝えして、いよいよ玄関先でお出でになるのをお待ち致します。 ドアを解錠した後、全裸で平伏してお待ちするのですが、この時は緊張と興奮が最高潮に達していて、大抵床を汚い先走り汁で汚してしまいます。
大体15分前後お待ちしていると、ドアの向こうからエレベーターの扉が開く音が聞こえ、ご主人様のお足音が近づいてくるのがわかります。 心臓が張り裂けそうなくらい興奮する瞬間です。
そしてドアが開きにこやかな笑顔と共にご主人様が現れます。
失礼のないように頭を床につけ、奴隷を調教するためにご足労頂いたお礼とご挨拶を致します。 一言ふたこと奴隷に声をかけられた後、「着いていらっしゃい!」とご主人様。 畜奴に堕ちた日から二足歩行は厳禁となっています。
僕はご主人様に導かれ四つん這いのまま、あとに続きます。
これから始まるであろう目眩く甘美で濃厚な時間に胸をときめかせながら…
もっと短い間隔でご調教を受けたいという思いもあります。 しかし、内容がハードなので傷が癒えるまでに相応の時間がかかることや、僕自身の欲求の高まりなどを考慮すると、今はこれがベストだと思っています。
奴隷にして頂く以前は、毎回180分のストーリープレイをお願いしていました。 プレイ終了後は充実感と開放感に加えて、ベッドから起き上がれないくらいの疲労感がありました。 完全燃焼して真っ白な灰になった気分です。 いつもホテルで2時間ほど休んでから帰宅していました。
その当時、ご主人様も僕とのプレイは気合いが必要だし、終わるとクタクタになると仰っていました。 僕の要望に毎回、全力で応えて下さっていたのだと思います。
現在はご主人様のご指示により、当時の倍のお時間を割いて頂くようになりましたが、それでもなぜか、いつもあっという間に終了し、常に時間が足りない感覚があります。
ご主人様の真の奴隷として躾けて頂く為に、調教の項目も増え、一つの項目にかけて頂く時間もかなり長くなっているのです。 ご調教中は、終始笑顔を絶やさずに優しい口調で接して下さいますが、その内容はどんどん厳しいものになっています。
鞭打ちなども随分とレベルアップされ、無制限に振るわれても全くお疲れのご様子はありません。 僕と出会うまでは一本鞭に触ったことすらなかった方なのです。 今はむしろ僕が早々に音を上げると「全然打ち足りない!」と叱責されてしまうほどです。 僕は時間を忘れて、無我夢中でご主人様について行ってるのだと思います。
ご主人様も、時間を倍に増やしても僕と同様の感想を持たれているようで、いつも「あっという間だったね」とか「時間が足りなくて残念…」などと仰って下さいます。 これは奴隷の調教を楽しんで下さっているのだと思いますし、専属奴隷としてはとても光栄な事だと思っています。
実際に「プライベートでくだらない雄とデートや食事をするより、奴隷と過ごす時間の方が楽しい」と大変ありがたいお言葉を頂いています。 ただし「これはお前を喜ばせる為に言うんじゃなくてプレッシャーを与えているのよ。わかったら私を充分楽しませてね!」と牽制されることも忘れられません(笑)
僕は日常での射精管理もして頂いていますので、常にご主人様の支配下に置かれている気持ちでいます。
連日、頭の中はご主人様への思いで一杯なのです。 専属奴隷にして頂く前はこれほどまでの思いはありませんでした。
プレイと日常の区別はついていましたし、プレイ直前と当日以外は忘れている時間も結構ありました。 今はまさに身も心も支配されていると言った感じです。 このブログを始めてからは、さらに楽しい時間が増えて毎日が充実しています。
ご調教は、ご主人様のご都合を優先しながら、僕のスケジュールと合う日を選んでお願いしています。 本当はご主人様の意のままに呼び出されて、否応無く鞭を振るわれることに憧れていますが、なかなかそうはいかないのが現実です。
最近では月に一度、ご主人様の聖血を頂ける期間に調整して頂くことが多くなっています。
ご調教の日程が決まると、次第に気持ちが高揚し始め、ソワソワと落ち着かなくなります。
この気持ちの高まりのピークを調教当日に迎えることができれば、最高の満足感と充実感が得られるのです。
もちろん体調管理やコンディションの調整も重要になってきます。 当日に歯痛やものもらいや寝違えで集中力を欠いた事もあります。 奴隷が体調不良では、ご主人様にご満足がいく調教をして頂けません。 これは厳しいお仕置きの対象となると思います。
調教までの数日間は待ち遠しさも含めて、いろいろと妄想を楽しめる幸せな時間でもあります。 調教後の余韻も合わせると、一回のご調教で本当に長い間、幸福感に浸っていられるのです。
調教日の前日は、いまだに緊張と興奮で眠れない事があります。ご主人様の事で頭の中が一杯になってしまうのです。貞操帯を着けて頂いているので、オナニーで紛らわすこともできず悶々とします。
さて、そうこうしているうちに、いよいよご調教の当日を迎えることになります。
この日はいつも、ご主人様とのお約束の2時間前までにはホテルに入るように心がけています。
ご主人様が鞭を自在に操れる様に、出来るだけ広い部屋を確保するのが、奴隷の最初の務めです。 部屋が狭いとご調教のモチベーションにも関わる大問題なのですが、宿泊客のチェックアウト前はいいお部屋が空いてない場合も多く、困りものです。
前回のご調教時は、テーブルを移動しないと鞭を振るうのも困難な狭い部屋しか空いていなくて、ご主人様に大変なご迷惑をおかけしてしまいました。 運が悪いのも全て奴隷の責任です。 狭い部屋しか確保できなかった時は、より厳しいお仕置きをお願いしたいところです。
部屋が決まると、ご主人様がいらっしゃるまでに調教の準備を整えておきます。
まず、確保できた部屋の内装に合わせて、柱や天井や梁、あるいは洗面所のドアなどを利用して両手吊りや磔台を作ります。 持参したロープや鎖や枷などを駆使して、奴隷を拘束する為の環境を作り上げるのです。 背中を鞭打たれる時にもご主人様の美しいお顔を拝めるように壁にはシート状のミラーを取り付けておきます。
次に調教に必要な道具をテーブル狭しとズラリと並べます。 ご調教のメニューは全てご主人様がお決めになるので、この中から必要なものをチョイスされてご使用になります。
写真のアイテムに加えてご主人様がお持ちになるハード鞭やペニスバンド、その他さまざまな拷問具が使用されます。
調教用のアイテムもどんどん増えて、いつの間にか小型のキャリーバッグが一杯になってしまいました。
こうして自分を責める拷問具や仕置き部屋を自らの手で準備するのはとても被虐的で興奮します。
準備が全て整ったら体を清めるために風呂に入ります。 当然のことながら畜奴が人間様のクローゼットを使うことなどは許されません。 脱いだ衣服や下着、靴などはご主人様のお目を穢さぬように部屋の片隅の床に丸めておきます。
真冬などは身体が冷え切っていて、肌が過敏になり、厳しい鞭打ちに耐えられない事があります。 熱いお湯に浸かってよく温まり、身体の芯からほぐしておくようにします。
身体を清めたら、ご主人様にお部屋の番号をお伝えして、いよいよ玄関先でお出でになるのをお待ち致します。 ドアを解錠した後、全裸で平伏してお待ちするのですが、この時は緊張と興奮が最高潮に達していて、大抵床を汚い先走り汁で汚してしまいます。
大体15分前後お待ちしていると、ドアの向こうからエレベーターの扉が開く音が聞こえ、ご主人様のお足音が近づいてくるのがわかります。 心臓が張り裂けそうなくらい興奮する瞬間です。
そしてドアが開きにこやかな笑顔と共にご主人様が現れます。
失礼のないように頭を床につけ、奴隷を調教するためにご足労頂いたお礼とご挨拶を致します。 一言ふたこと奴隷に声をかけられた後、「着いていらっしゃい!」とご主人様。 畜奴に堕ちた日から二足歩行は厳禁となっています。
僕はご主人様に導かれ四つん這いのまま、あとに続きます。
これから始まるであろう目眩く甘美で濃厚な時間に胸をときめかせながら…